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徹底解説!オーシャンスピアのスピニングモデルに最適な仕掛けやスッテをご紹介🦑

皆様こんにちは。Ripple Fishing Web しんちゃんです。

さて、前回はオーシャンスピアのスピニングタックルを使ったメタルティップランの攻略法をご紹介しました。


そして今回はオーシャンスピアのスピニングモデルに最適な仕掛けやスッテのお話です。

オーシャンスピアのスピニングモデルに最適な仕掛けはどれがいいの?

イカメタルの仕掛けはたくさんありますが、オーシャンスピアのスピニングモデルに最適な仕掛けはCOイカメタル仕掛けのハイテンションです。これは、スピニングロッドが手返し良く責められ、高活性時に威力を発揮する仕様になっているからです。

COイカメタル仕掛け

オーシャンスピアがリリースされた当初はベイトモデルのストレートガイドモデルのみでした。
しかし、今はベイトモデル5機種スピニングモデル2機種で様々なシーンに合わせて狙い方を変えることが可能になっています。
クレイジーオーシャン、太田さんの解説では低活性時はベイトモデル、高活性時はスピニングモデルと2つのタイプを使いわける事がこれからのメタルティップランのポイントだとご紹介されています。

クレイジーオーシャン太田さんFBより引用

更に太田さんにお聞きしたところ、

クレイジーオーシャン太田さん

スピニングモデルに限らず全てのメタルティップランにおいて、エダスの短いハイテンション仕掛けをおすすめします!
レギュラーテンションやローテンション仕掛けはエダスの長さがアタリの出るスピードを邪魔しているようです。

との事です。
せっかくオーシャンスピアの高感度テクニカルトップでアタリを取ろうとしても、エダスが長ければ穂先への伝達速度が遅くなり、イカを掛けられないことになってしまうのですね。

メタルティップラン(ベイトモデル)の基本的な釣り方

クレイジーオーシャン太田さんFBより引用

イカメタルやメタルティップランの仕掛けの長さは?

そして僕が最も気にしているのは仕掛けの長さです。今までスピニングタックルでイカメタルをやる場合、ティップラン用のロングロッドでキャストをする必要があったので、なるべく短いハリミツ ジークラック イカライトゲームリーダー 泥棒スペックを使っていました。全長はなんと70㎝。これだとロングロッドでもキャストがしやすく、取り込みやすく、スッテやドロッパーの交換がしやすいというのが理由です。

しかし超ショートロッドのオーシャンスピアのスピニングモデルなのでここまで短くなくてもキャストが可能です。

よほどロングキャストしたい場合はこの 泥棒スペックを使おうと思っています。

イカメタルやメタルティップランのリーダーや仕掛けのサイズはどうして太いの?

これは僕もずっと疑問に思っていました。

一般的にケンサキイカやスルメイカなどはローリングしながら上がってくるためヨレないようにリーダーや仕掛けも強度を考え太く設定されていると思われがちですが、他にも理由があるのです。

それは、ズバリ潮受けをよくするためです。

アオリイカを狙うティップランのリーダーは1.75号~3.0号で僕はだいたい2.0号を使っています。しかしイカメタルのリーダーは3.0号でやや太めです。

市販の仕掛けを見ても3.0~4.0号が主流でなんでこんなに太いの?って思っていてある釣具店でセミナーがあった時に質問しました。

すると…いい質問ですねって(笑)そして答えは

メインのPEラインは潮の抵抗を避けるためなるべく細いほうがいいけどリーダーや仕掛けは潮受け、潮なじみをよくするために太く設定されているんですよ」との事。

図にするとこういう感じなんですね。

仕掛けはイカに一番近い部分なので潮の動きに同調しているイカに不自然さを与えないために太めに設定されていてもう少し付け加えるとスッテをイカが抱きやすい位置に近づけるためなんですね。

セミナーで頂いたイカのイラスト付きサインです!もう誰だかおわかりですよね(笑)

リーダーはノット不要のフラッシュリーダーが断然おすすめ

おすすめのショックリーダー

オーシャンスピアのスピニングモデルは断然タングステンのメタラーが有利

昨年クレイジーオーシャン(オーパデザイン)からリリースされたメタラーのタングステン!タングステンのメリットは何といってもシルエットの小ささですよね。このメタラーのタングステン、シルエットの小ささから言えば群を抜いています。

2つ並びの左がタングステン、右がメタル 同じサイズでこれだけシルエットが違います。
上がメタル、下がタングステン 上下同サイズです。

シルエットが小さいということは風や潮の抵抗を受けにくく、飛距離が出て安定感があるということです。

タングステンのもう一つのメリットは感度だと僕は思っていて、それはバス釣りやってた頃初めてウオーターグレムリンからタングステンのシンカーに変えた時のボトムコンタクトに衝撃を受けたからなんですね。

なのでタングステンのメタラーは繊細なイカパンチが高い感度として表れていると思っています。

そしてタングステンでおすすめなもう一品がバレーヒルのメタリンです。

独特なフォルムとアピール力の強い目が特徴相方のしんちゃん御用達のメタルスッテになります。

オーシャンスピアのスピニングモデルに最適なドロッパーや浮きスッテは?

これはぶっちゃけなんでもいいです。それよりも、シルエットやスッテのタイプやカラーでその日のヒットパターンに合わせたものを選ぶことをおすすめします。

スッテのタイプとは、エギ型や丸型フローティングタイプやシンキングタイプを意味します。

おすすめはサンドバッカーやハードパンチャーですが今年一番熱い浮きスッテはヨコドリスッテですね!

オーシャンスピアのスピニングモデルを使ったメタルティップランの仕掛けのまとめ

  1. 仕掛け:COイカメタル仕掛け ハイテンション仕様
  2. リーダー:フラッシュリーダー4.0号
  3. スッテ:メタラータングステン・メタリン
  4. ドロッパー:ハードパンチャー・サンドバッカー・ヨコドリスッテ

最後までお読みいただきありがとうございます。皆さんもオーシャンスピアを使ったメタルティップランで楽しんでくださいね!それではまた~🦑

Good fishing with Ripple!

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Let’s try ソルトゲーム

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ABOUT ME
Lonely Shinchan
・関西在住のスクイッドアングラー(イカ釣り師) ・運営サイト イカメタルとメタルティップランエギングの情報サイト「Squid funk in the ripples」 ・TSURINEWS Webライター  ・TSURINEWS コンテンツ大賞2019 TSURINEWS賞受賞 ・TSURINEWS コンテンツ大賞2020 TSURINEWS賞受賞 びわこのほとりに住むアングラーです。ブラックバス釣りを経て今ではイカ釣りメインに日本海は福井県、太平洋では三重県を中心としてイカメタルにティップラン、年中イカ釣りを楽しんでいます。時々ジギングやります。