ティップラン

シーズン初期のティップランエギング攻略法 釣り方のコツ

こんにちは、イカメタル&ティップランエギングの情報サイト Squid Funk Web しんちゃんです。

秋の虫が鳴き始めて各地でアオリイカの釣果情報を見る季節になってきましたね。まだまだ小さな個体が多いですがこれからが楽しみです。

さて、そんなシーズン初期のティップランエギングどのように攻略すればよいのでしょうか?タックル等も含めて詳しくご紹介します。

シーズン初期のティップランエギング攻略法

9月中旬~10月上旬のティップランエギングは数釣りが楽しめるシーズン。

この時期のティップランエギングは水深が浅いエリアを狙う事が多く、基本動作がしやすい時期になり、この基本動作さえしっかりと押さえておけば攻略しやすいシーズンになります。

シーズン初期のティップランエギング攻略法はズバリ基本動作を正確に行うことです。

基本動作

  1. エギをしっかりと着底させる
  2. 着底後すぐに7~8回しっかりとしゃくり上げる(水深により回数は調整)
  3. しっかりエギを止めてアタリを待つ
  4. アタリが無ければ①に戻り①~③を3回程度繰りかえしピックアップする。

なんだそれだけ?って思われるかもしれませんが、この基本動作が意外とできてない事が多くティップランは釣れないって結論にされている方が多いです。(私もそうでした)

基本動作が出来てない例

  1. エギがしっかりと着底していない
  2. 着底がわからず、着底後時間をおいて、若しくは着底前に適当にしゃくり上げている(水深に関係なく適当な回数)
  3. エギが安定していない、ピタッと止まっていない
  4. ①に戻らず適当にまたしゃくり上げていってピックアップしている

いかがでしょうか?悪い例では全く釣れる気がしないと思います。

ティップランエギングのシンカー調整

(基本編)

エギのウェイトは、水深に比例したグラム数を基本にします。水深15mなら、15g、20mなら20g、30mなら30gといった具合です。ティップラン用のエギは概ねこのウェイトに設定されていますがノーマルエギはシンカーを装着して調整します。

シンカーは各メーカーからリリースされていますが、エギのウェイト+シンカーを総ウェイトとして換算すると良いでしょう。

(応用編)

シンカー調整はティップランエギングにおいて最も重要な要素と言っても過言ではありません。ここではシンカー調整の応用編をご紹介します。

船が適度に流れている場合は基本編のシンカー調整で対応できますが、極端に流れが速くなったり、潮の流れが速い場合は、基本編よりも重めのシンカーを使用します。逆に船が流れない時や潮が緩い時は基本編よりも軽めのシンカーを使用、若しくは軽いエギにチェンジします。

ティップとラインの角度が90度になるように調整することがポイントです。

船長直伝!渡船屋たにぐちのティップランエギング解説

ティップラン発祥の地「五ケ所湾」で遊漁船を営む渡船屋たにぐちのHPで紹介されているティップラン解説をご紹介します。

ティップランとは 釣り方の解説

バレーヒル 大西氏ブログ「ティップランエギング考察」のご紹介

ここでバレーヒル大西氏の「 ティップランエギング考察 」から初心者の為のティップラン注意点等、最新記事をご紹介します。(掲載了承済)

ティップランエギング考察 ~バレーヒル大西氏

 

 

 

 

 

 

 

 

シーズン初期のティップランエギングの特徴

さて、シーズン初期のティップランエギングはどのような特徴があるのでしょうか?新子のアオリイカの習性や狙うエリア、タックルなど順を追ってご紹介します。

新子のアオリイカの習性

ティップランエギングで狙うこの時期のアオリイカは新子、つまり胴長20㎝程度の小さなサイズになります。新子のイカは、警戒心も薄く、好奇心旺盛で、活発にエギを追いかける習性があります

シーズン初期のティップランエギングで狙う水深

この時期のティップランエギングはシャロー(浅場)を中心に水深15m~20mライン、深くて30mラインまでを流すことが多いです。

ティップランエギングのラインの太さ

ラインはPEラインの0.4号~0.6号をメインに使用します。この時期は比較的浅いエリアのティップランエギングが多く、太さはあまり気にする必要はありませんので0.6号以下を使用すれば良いでしょう。ショックリーダーはフロロカーボンの2.0号前後であれば問題ありません。

シーズン初期のティップランエギングのエギのサイズ

エギのサイズも2.5号を中心に、2.0号~3.0号までの小さなエギを使用します。ティップラン用のエギでもいいですが、エギング用のエギにシンカーを付けて使用することも可能です。この方がカラーバリエーションも多く、おすすめです。

上段:YAMASHITAエギ王 LIVE サーチ+ジークラックノーズコーンシンカー10g下段:バレーヒル スクイッド・シーカー 23 ミクロス

ティップランエギングのエギのカラー

エギのカラーはその日の天候や水質(潮の濁り具合)時間帯にも左右されます。アピール力が強い赤やオレンジ系や定番のパープル系、魚やエビにマッチしたナチュラル系や、夜光カラーのグロー系等をそろえておけば良いでしょう。

ティップランエギングのロッドやリール、おすすめのタックル

シーズン初期の ティップランエギングにおすすめのタックルをご紹介します。

シーズン初期のティップランエギングにおすすめのロッド

シーズン初期のティップランエギングにおすすめのロッドば軽いエギを操作しやすくアタリが取りやすいLやMLの先調子のロッドがおすすめです。長さは6.5ft程度が船の上でも取り回しが良く扱いやすいでしょう。

シーズン初期のティップランエギングにおすすめのリール

シーズン初期のティップランエギングにおすすめのリールはダイワなら2500番台シマノなら3000番のスピニングリールです。この時期は比較的浅いエリアを狙いますのでローギアタイプがおすすめです。

シーズン初期のティップランエギングにおすすめのラインシステム

シーズン初期のティップランエギングは、アオリイカの個体が小さく浅いエリアを狙いますのでラインが受ける潮の抵抗もさほど気にする必要はありません。おすすめはPEラインの0.4~0.6号で、水深を把握しやすい色分けされたラインになります。

ショックリーダーはフロロカーボンの2.0号がおすすめです。

シーズン初期のティップランエギングにおすすめのエギ

シーズン初期のティップランエギングにおすすめのエギは2.5号を中心に、2.0号~3.0号までのティップラン専用エギ、若しくはノーマルエギ(シンカーを別途装着)になります。

カラーはその日の海況やコンディションに応じてアピール力の強いオレンジ系やピンク系、魚やエビにマッチした自然なナチュラル系、定番のパープル系などをそろえると良いでしょう。

セフィアクリンチ フラッシュブーストについて

近年人気のシマノからリリースされているセフィアクリンチ フラッシュブーストはエギのボディに特殊な反射板を搭載した画期的なエギで人気を博しています。エギの姿勢変化が少ない状況でも反射板が揺れ、フラッシングアピールすることによってイカのバイトを誘発する優れたエギです。

シーズン初期のティップランエギングにおすすめのシンカー

シーズン初期のティップランエギングにおすすめのシンカーは、5g~30gまでをそろえると良いでしょう。特に小型のエギに脱着しやすいジークラックのノーズコーンシンカーはこの時期外せないティップランエギング用シンカーになります。

シーズン初期のティップランエギングで釣った新子のアオリイカのリリースについて

シーズン初期のティップランエギングで釣れるアオリイカは、ご紹介したとおり小型のアオリイカになります。あまりにも小さいサイズは、資源保護の観点からリリースするようにしましょう

シーズン初期で釣った新子のアオリイカをリリースする時の注意点

シーズン初期で釣った新子のアオリイカをリリースする時の注意点は、まず素手で触らないことです。イカに限らず魚類は人間が素手で触ると火傷するといわれています。それほどイカが受けるダメージは大きいのです。次に船の上に直接置かない事です。日中は船の上も熱くなっていることが多いので同じく火傷してしまします。最後に高いところから落とさない事です。飛び込みと同じで高いところから落とすと海面に叩きつられてダメージを受けてしまいますのでランディングネットを使ってなるべく早く優しく海に返してあげてください

また、触腕が伸び切ってしまったり、カンナが目に刺さってしまったアオリイカはリリースしても絶命しますので、この場合は持ち帰り、美味しく食べてあげましょう

  • 素手で触らない
  • 船の上に置かない
  • 高いところから落とさない
  • なるべく早く海に返す
  • 触腕や目を傷つけたアオリイカは美味しく食べてあげましょう
この後そっとリリースしていただきました🦑

9月はアオリイカの禁漁期間を設けている地域も

9月は資源保護のためにアオリイカの禁漁期間にしている地域があります。最もティップランエギングは遊漁船(釣り船)で行うことが多いので、この期間に船を出されることはないですが、プレジャーボートやゴムボートで楽しむアングラーは、注意が必要です。

シーズン初期のティップランエギングを楽しもう

今回は「ティップランエギング2021 シーズン初期のティップランエギング攻略法」と題して書いてみましたがいかがだったでしょうか?この時期のアオリイカは比較的釣りやすく数釣りが楽しめる時期です、初心者の方も始めやすいと思いますので是非チャレンジしてティップランエギングを楽しんでくださいね

最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた~!

Good fishing with Squid Funk Web !

2021年9月10日現在、一部都府県に緊急事態宣言もしくは蔓延防止等重点措置が発令されています。釣行の際には行政の指示に従い、マスクや消毒など感染予防を徹底するよう心がけましょう。一日も早くフィールドや船上がアングラーの笑顔であふれるようになる事を心より願っています。

ABOUT ME
Lonely Shinchan
・関西在住のスクイッドアングラー(イカ釣り師) ・運営サイト イカメタルとメタルティップランエギングの情報サイト「Squid funk in the ripples」 ・TSURINEWS Webライター  ・TSURINEWS コンテンツ大賞2019 TSURINEWS賞受賞 ・TSURINEWS コンテンツ大賞2020 TSURINEWS賞受賞 びわこのほとりに住むアングラーです。ブラックバス釣りを経て今ではイカ釣りメインに日本海は福井県、太平洋では三重県を中心としてイカメタルにティップラン、年中イカ釣りを楽しんでいます。時々ジギングやります。